今回は、日本食糧新聞の記事について書きます。
聞きなれない新聞だと思います。私は、初めて読みました。
9月に行われた、「食の大商談会」へ出展したことがきっかけで、私のもとへ送られてきました。
せっかくなので、目を通してみた。
目にとまったのは、昆布茶市場についての記事でした。
昆布茶結構好きなので・・・でも、最近は飲む機会がめっきり減ったなぁ~
記事によると、昆布茶市場は、ただ今過渡期を迎えている。
全体の市場規模は、ここ数年50億円で安定しているが、
その内訳は、飲用需要の低迷を料理用途がカバーする形とのこと
飲用低迷の理由は、主に競合粉末商品の台頭
料理用途の拡大は、世界的な「UMAMI」ブームとある。
なんとなく競合粉末商品の台頭というのは、想像がつくが
「UMAMI」ブームは初めて聞いたφ(..)
「UMAMI」は世界的な日本食ブームを背景とした言葉らしい
昆布はグルタミン酸という世界最古のうまみ成分を含んでおり、重宝されているようだ
今後はさらに、東京五輪開催を背景にして、このうまみ成分を活かした、外国人向け料理レシピ開発や日本食レベル向上のため消費が高まると書いてある。
東京オリンピック開催が昆布茶の消費に関係しているとは(>_<)
以上昆布茶市場についてでした。
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