
さて、新潟県では田植えの時期となり、徐々に忙しくなってまいりました。
先日から何度か記事を上げております「バケツ稲」も、今月10日に無事届きまして、先日種まきしてみました。
25日に蒔いたので今日で3日目です。ちょっと時期が遅い気がしますが、きっと大丈夫。
届いたセットを開封すると、種もみ(コシヒカリ)と肥料のセットが2セットと、チラシが2枚、育て方マニュアルが2枚入っていました。
どうやら土とバケツは自分で用意するものだったようです。
とりあえず10L以上の容量が必要らしいので、100円ショップで10Lバケツを2個購入しました。

さて、次は稲を育てるのに一番必要なもの。土です。
この土は農家の方からの頂き物です。新潟県三条市の本物の田んぼの土です。
トラクターで耕した直後の田んぼの土です。いい具合に粘土質です。
とりあえず必要なものはそろいました。種まきにも適期というのがあるので、そろそろ蒔かなければタイムリミット、ということで種まき開始。
説明書きを読んでみると、シャーレ等に軽く表面から出る程度の量、薄く水を張り、種をつけておくようです。
昭和の時代、小学校の理科で植物の芽吹きには「温度・空気・水」が必要と習った記憶があります。
水に浸りきらないようにするのは空気に触れさせるためですね。
シャーレなんてものはないので、とりあえずの容器は白い鉢皿です。

いまのところ芽の出る気配はありません。
ところで気になるのは、この米は従来コシヒカリなのか、それともBLなのか。
どっちでしょう?
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