私が。(´∀`*)ノ
刈り払い機で。
女性でも簡単に使える刈り払い機(草刈機)なんです~。
何が楽って、まず電動なので、充電するだけでOK。
エンジン式は燃料を混合したり、ちょっとした手間が必要になりますが、これは燃料が要らないので、充電さえできていれば作業がすぐ始められるんです。
エンジン式は確かにパワフルでよいのですが、30分くらいで終わってしまうような規模の草刈りには電動の機種で充分。
やわらかいスギナやヤハズエンドウなどが主な雑草でしたので、大丈夫でしょ、と作業を始めました。

事前に装備の確認です。
服装は長袖長ズボンが基本です。作業着があれば一番ですが、普段勤務中に着ているのは丸富のユニフォーム(オンヨネ)とデニムなので、まあいっか、とそのまま。
靴は長靴。刈った草が粒状になったものがけっこう飛んでくっつきますし、長靴は重要です。
手袋や軍手、帽子も必要です。ヘルメットがあれば一番ですね。
そして一番重要なのが、目を保護するもの。
防護メガネは重要です。万が一何かが目に飛んできたときに防いでくれます。
フェイスシールドがあれば一番ですが、私の手持ちにあったのは防護メガネだけだったので、とりあえず装着。車のトランクに何でも詰め込んでおく癖が役立ちましたね。
唐突に作業を始めたにもかかわらず防護メガネのほかに長靴も作業用手袋もトランクに入ってました。
ちなみに共立の刈払い機には買ったときに防護メガネも付属しているそうですよ。
まずはパチっと充電済みのバッテリーを本体に挿入。携帯電話のバッテリー換えるより簡単です。
肩掛け用のバンドを装着し、次に電源スイッチをカチっと。
燃料分の重さがないせいもあるのか、機体も軽い気がします。それとも機体の重心バランスが良いのかしら?以前使ったエンジン式より軽い気がしました。
カタログ記載の重量はたいしてかわらないはずなのになあ、と不思議におもいつつ、最後に手元の始動スイッチをポチっと。
ピ、という電子音とモーター駆動音とともに刃が回転を始めます。止めるときも手元の停止スイッチひとつなので安心ですよ。
とりあえず低速のまま、草刈りを開始です。
驚きました。低速でも何もストレスなく刈れちゃってますよ。(; ・`д・´)
ときどき生えてる稲科のよくわかんない頑丈そうな草とか、ふっといヨモギなんかも、そのまま刈れちゃいました。
正直電動ナメてました。
それだけじゃないですよ。エンジン式と比べると、本当に静か!
たしかにモーター音や草を刈る音はしますが、エンジン音がないので、静かなんですね。
周囲の音も聞こえるので、声をかけられれば気づくこともできます。
これなら他者を巻き込むような痛ましい事故も減らせるかもしれません。
バッテリーは20分しかもたないとかカタログには書かれているくせに、作業時間はすでに30分以上…低速駆動だからかしら?カタログ数値は信用ならないですね!
もしバッテリーが切れてしまっても1時間もあれば再チャージ完了なのでいいんですけど、意外と1個のバッテリーでも長く使えてびっくりです。
使い終わったら、とりあえず汚れを拭いて…。
エンジン式だったら長期間使わない場合はここで燃料を抜くとか燃料を全部使い切るとかすべきことがあるのですが、電動なのでバッテリーを取り外しておく程度でほかにはとくにないという手軽さ。すばらしい。
今回の刃は普通のチップソーだったのでキックバック(石など硬いものに刃が当たって跳ね返ってしまうこと)が怖くてデリネーターポールの付近は刈り残したのですが、いつかスーパーカルマー使ってみたいです。キワ狩りが簡単にできるらしいアタッチメントで、縁石とかに当たっても跳ね返らないらしいです。
バッテリー式刈払い機はこちら
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